📚 研修テキスト
⚖️ 法定研修(義務)
私たちは黒子です。スポットライトは常に利用者さんが照らされ輝いています。支援者が主役になってはいけません。
相手の話に真摯に耳を傾け、気持ちに共感しながら理解しようとする技法
本人の過去・今・将来の夢、障害のことを受け取り、理解される経験を提供する
「あなたがそこにいることに、私は確かに気づいている」と伝える行為
報告・連絡・相談を徹底する。連絡ミスが周囲の大混乱を招きます
思いやりがある・誠実さがある・素直に学べる・チームワークを大切にする・報告・連絡・相談ができる・利用者主体の支援ができる
| カテゴリ | 事業所名 | 内容 |
|---|---|---|
| 宿泊型 | グループホーム(私たち) | 障害者の生活を守る共同生活援助 |
| 就労系 | 就労継続支援B型・A型 | 訓練・工賃支給・雇用契約など |
| 就労系 | 就労移行支援 | 一般就職を目指す専門学校的な場 |
| 相談 | 相談支援事業所 | 計画作成・関係機関との連絡調整 |
| 移動 | 移動支援 | 一人での外出が困難な方の外出支援 |
| 区分 | 身体障がい | 精神障がい | 知的障がい |
|---|---|---|---|
| 区分6 | 寝たきり・4肢うち3つ以上麻痺 | 医療関係人の付添が必要・精神病院入院 | 幼児〜幼稚園児程度 |
| 区分5 | 4肢うち2つ以上麻痺・目耳の不自由 | 精神病院入院か通院中 | 小学校1〜2年生程度 |
| 区分4 | 車椅子7割程度・4肢うち1つ麻痺 | 重い精神疾患があるが半分くらい働ける | 小学校3〜6年生程度 |
| 区分3 | 後遺症あり・4肢中1つ動かせない | 精神疾患でたまに休んでしまう | 中学生程度・部分的に幼さがある |
| 区分2 | 見た目ではわからない・耳が聞こえない等 | 服薬していれば働ける程度 | 高校生程度だが部分的に幼さがある |
| 区分1 | 上記と同様で少し程度が低い | 同様 | 同様 |
| 種類 | 一般的な特徴 |
|---|---|
| 肢体不自由 | 上肢・下肢・体幹機能に障害があり、立つ・座る・歩くなどの日常動作が困難 |
| 視覚障害 | まったく見えない〜文字がぼけて読めないなど様々。障害物に気づかない場合も |
| 聴覚障害 | 外見ではわかりにくい。全く聞こえない方から聞こえづらい方まで様々 |
| 内部障害 | 心臓・腎臓・呼吸器・膀胱・直腸・HIVなど。外見からはわからない「見えない障害」 |
| 高次脳機能障害 | 脳損傷後の注意障害・記憶障害・失語・遂行機能障害・感情コントロール困難など |
「個人に障がいがある」という考え方。車椅子に乗っているので足や脊髄に障がいがあると見る
「障害は社会が作り出している」という考え方。階段がなければ車椅子でも通れる
| 種類 | 具体例 |
|---|---|
| ひどい自傷 | 自分で顔を引っ掻く、壁に頭を打ち付けるなど |
| 強い他傷 | かみつく・殴る・髪を引っ張る・頭突きなど |
| 激しいこだわり | 気になるものがあると動けない、止めてもやめられない |
| 激しい物壊し | ガラス・家具・ドアなどを壊し、自他に危害を及ぼす |
| 睡眠の大きな乱れ | 昼夜逆転・寝床についていられない |
| 食事関係の強い障害 | 特定のものしか食べない・食べられないものを口に入れる |
| 著しい多動・騒がしさ | 走り回る・危険な場所に登る・大声が止まらない |
| 障害名 | 特性 |
|---|---|
| うつ病 | 脳の機能障害。眠れない・食欲がない・一日中気分が落ち込む・何も楽しめないなどが続く。ものの見方が否定的になる |
| 統合失調症 | こころや考えがまとまりづらくなる。陽性症状(幻覚・妄想・幻聴)と陰性症状(意欲低下・感情表現の減少)がある |
| 適応障害 | 特定の状況がつらく、気分や行動面に症状が現れる。ストレス要因から離れると改善しやすい |
| 愛着障害 | 乳幼児期に養育者との愛着形成がうまくいかなかった状態。近年の福祉利用者に非常に多い |
| 双極性障害 | 躁状態とうつ状態を繰り返す。躁のときは病気の自覚がない |
| 強迫性障害 | 頭から離れない考えとやめられない行為。過剰な手洗い・鍵の何度も確認など |
| 睡眠障害 | 不眠症をはじめ様々な睡眠の問題。日中にも眠気・だるさ・集中力低下が現れる |
| 摂食障害 | 拒食症と過食症がある。低栄養から命に関わることも |
| 解離性障害 | 自分が自分である感覚が失われる。多重人格障害もこれに含まれる |
| パニック障害 | 突然の動悸・めまい・発汗・窒息感などの発作 |
| PTSD | 強烈なショック体験後、強い恐怖を感じる。フラッシュバック・不眠・頭痛など |
| アルコール依存症 | 長期飲酒でお酒なしでいられなくなる。「否認の病」ともいわれる |
| パーソナリティ障害 | 大多数とは違う反応・行動をすることで本人や周囲に問題が生じる。10種類ある |
| てんかん | 突然意識を失う「てんかん発作」を繰り返す。発作は一過性で終了後は回復するのが特徴 |
「読む・書く・計算する」ことに困難をきたしながら、知的障害ではない障害です。本人の特性に合わせた工夫・デジタル機器の活用・メンタル面のケアが有効です。
| 対象 | 配慮の例 |
|---|---|
| 視覚障害 | 正面から声をかけて案内する・配膳時に食器の位置や料理内容を説明する |
| 聴覚障害 | 筆談用ホワイトボードを用意する・聞こえやすい側から声をかける |
| 肢体不自由 | 段差がある場合は別室で対応する・料理を食べやすい大きさにカットする |
| 知的障害 | 振り仮名付きの書類を用意する・身振り手振りやボードも使う |
| 発達障害 | スケジュールを事前に渡す・パニック時は一人になれる場所へ移動する |
| 手帳の種類 | 対象・区分 |
|---|---|
| 療育手帳 | 知的障がいのある方。重度「A」と中軽度「B」に区分(自治体により異なる) |
| 精神障害者保健福祉手帳 | 精神疾患・発達障害・てんかん・依存症も含む。1〜3級に区分 |
| 身体障害者手帳 | 身体の障がいのある方。7つの等級に区分、6級以上に交付 |
| 種類 | 内容 | 具体例 |
|---|---|---|
| 身体的虐待 | 外傷が生じる暴行、正当な理由なく身体を拘束すること | 平手打ち・殴る・蹴る・縛り付ける・閉じ込めるなど |
| 性的虐待 | わいせつな行為をすること・させること | 性的な行為・接触の強要など |
| 心理的虐待 | 著しい暴言・拒絶的な対応・心理的外傷を与える言動 | 怒鳴る・ののしる・無視をする・子ども扱いするなど |
| 放棄・放置 | 衰弱させるような著しい減食・長時間の放置 | 食事や水分を与えない・入浴させない・病気でも受診させないなど |
| 経済的虐待 | 財産を不当に処分すること | 年金や賃金を渡さない・同意なしに財産を処分するなど |
やむを得ず身体拘束を行う場合は、以下の3要件すべてに当てはまる場合のみ、慎重に判断します。
手洗いのポイント:①時計・指輪を外す ②爪は短く切る ③雑になりやすい部位に注意 ④手を完全に乾燥させる。1回のケアに1回の手洗いが基本です。
| 感染経路 | 主な原因微生物 |
|---|---|
| 空気感染 | 結核・麻しん・水痘 |
| 飛沫感染 | インフルエンザ・風しんなど |
| 接触感染 | ノロウィルス・腸管出血性大腸菌・MRSAなど |
規則正しい生活・十分な睡眠・バランスの良い食事・適度な運動が免疫力の維持につながります。
| 内容 | 担当・頻度 |
|---|---|
| エアコン清掃 | 2・5・8・11月の土日日勤者(3ヶ月に一度) |
| 庭・周辺の草木 | 年間通して。特に4〜8月は強化月間 |
| レンジフード | 第4土曜の夜勤者(21時以降) |
| 電子レンジ | 毎週月曜の夜勤者 |
| 歯ブラシ・コップ消毒 | 第一木曜の夜勤者(キッチン漂白剤に30分) |
| バスマット・キッチンマット洗濯 | 毎週日曜の日勤者 |
| 窓拭き | 3・6・9・12月の土日日勤者 |
| 入居者の布団干し | 月に一度程度、土日日勤者 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メニュー表確認 | 食材は宅配にて基本毎日届く。メニュー表で献立を確認する |
| 調理方法 | メニュー表にのっとり調理。手を抜くための変更は禁止。入居者を考えたアレンジは大歓迎! |
| 調理時の注意 | 味見は必ず小皿で。調味料の使いすぎに注意。包丁の出しっぱなし厳禁 |
| 提供方法 | ①個別のお皿で提供 ②ご飯・おかずは入居者ご自身で運んでもらう ③基本食事時間18時30分 |
| 片付け方法 | 基本、入居者さんが皿洗い・食器棚へ入れる。洗い残し・拭き残しの見守りをする |
| 箇所 | 方法 |
|---|---|
| コンロ | 油汚れ・吹き出し汚れを排除。火の出る部分の「爪」は外して行う |
| シンク・排水溝 | 洗剤・スポンジでシンクをきれいに。排水溝ネットは夕食時のみ替える |
| 冷蔵庫 | 食材は常に前だし。毎週水曜の夜勤に掃除・整理整頓 |
| 箇所 | 方法 |
|---|---|
| 浴槽 | 髪の毛を事前に除去。専用洗剤・スポンジで洗う。終了後はツルツルか確認 |
| 排水溝 | フタ・受け部分を毎回きれいにする。清掃後フタを開けておく |
| 箇所 | 方法 |
|---|---|
| キッチン・リビング | テーブル下の椅子をどかしてかける。ソファー下も毎日 |
| 廊下・玄関・階段・トイレ内 | 玄関は靴をどけてかける |
| 種類 | 対応 |
|---|---|
| 入居者さん宛て | 本人と中身を確認し、適切なアドバイスをする。役所関係の書類は管理者を通すこと |
| ホーム・会社宛て | 写メを撮り、LINEで管理者まで連絡 |
| 宅急便 | すぐに中身を確認。不明な場合は管理者へLINE |
| 回覧板 | 写メを撮って管理者まで連絡。次の方へ回す |
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 暴れています | 身体拘束は禁止。自分ではどうにもできない場合はすぐに管理者へ電話 |
| 不穏になりました | 本人の話を聴く姿勢を持つ。管理者へ報告し対応を検討する |
| 薬を飲みたくないと言っています | ①理解を示す →②理由を聞く →③承認する →④デメリットを伝える。解決しない場合は管理者へ |
| 熱が出ています | 管理者へ連絡。病院は家族もしくは社内スタッフが連れて行く |
| 帰りがいつもより遅い | 予定時間を過ぎても帰らない場合は管理者へ連絡 |
| お金を貸してと言われました | 金銭の貸し借りは絶対に禁止。管理者へ報告 |